Lights In The Blue

ライト待って時間が過ぎるのを待つだけ

8月15日、六本木、雨。

 

普段文を書かないくせして、普段読む側であった担降りブログ(仮)を書くので、相当稚拙で長いものであること、更に口が悪く頭も悪いので表現の棘に人をイラッとさせるところがあると思うのは初めに謝りを入れておきます。

 

 

私は初めて担降り、という行為をした。

3人を2人にしたので、掛け持ちというのは相変わらずであるが。

 

然し私はジュニア担は疎か、ジャニオタとしてもかなりのド新規だ。

今から7,8年前まで嵐の大野智くん担当であった。
とはいえ僅かなお小遣いの限りでするオタクだったので、現場も行ったことがなくCD初回盤を買うのでギリギリの茶の間だった。
嵐を何故降りたかって言ったら何でだろうねとしか答えられないぐらい自然にフェードアウトしていて、その後はお笑い、特撮、日本のバンドだったり色んなところを経由してきた。

 

まぁそんな私が何でジャニーズに戻ってきたかって全く覚えていなくて1年半ぐらい前に気付いたらジャニーズWESTを好きになってた。
諸々観ている内に気付いたら担当は淳太くんに落ち着いてた。
その間は現場も無かったし番協に行ったぐらいなので省略。

 

その半年後ぐらいに何気無しに少年倶楽部を観ていたらin大阪で、まぁドストライクなお顔の人がいるではないかと。気になって安定のリピート癖でこの人のダンスも好みなことに気付く。

それが朝田淳弥くん。
そこから落ちるスピードは尋常じゃなかった。
でもまぁ今だから書くがガチ恋かも?みたいな時期があってそれも相俟ってまだ担当とは呼べなかったんだよね。
それが去年のクリスマスイブに入ったWESTの初ドームコンでバンバンッ!でバックステージを独り占めして踊っている淳弥くんを観て、この人のダンスを信じていきたいって思って担当になった。

 

 

そこからまぁゆるーく*1関西のデビュー組とJr.の2人掛け持ちオタクをしていた。

4月妹にジュニア祭りさいたま、9日のチケットがあると言われ自担も推しも居ないのに、何故か二つ返事で行った。

それが今でこそ運命の分かれ道だった。

 

「まぁどうせ双眼鏡なんて使わねえだろ」って言葉は何処へやら。
ぼーっと眺めていたらめちゃくちゃ好きなダンスが目に飛び込んできた。気付いたら双眼鏡を構えて追い掛けていた。ダンスやアクロバットは勿論、笑顔や歌声も素敵で目が離せなくなってしまった。

それが川島如恵留くん。

 

現場行って3日後ぐらいにはメンバーカラーをネットで調べ*2、赤色のカッティングシートやら団扇作りに必要なものを全て買い揃えていた。
そしてNICO Touches the Wallsのツアーの九州から帰ってきてその日の夕方に団扇を作っていた。余韻よ何処へ。


ジュニア祭り大阪は元々友人のご好意で行く予定があったので、作った団扇と淳弥くんの団扇を持って大阪に。
外周にも付けづらいだろうし居ないかもなあなんて心の片隅で思っていつつ、1部にイン。まぁ居なかったですよね。
そこの悲しみを消し去ろうと運命の悪戯か、入った席が如恵留くんゼロズレ多数=死。
関西のコーナーが春松竹リターンズって感じだったので、淳弥くんが居た曲では幻覚を見る。
てな訳で終演後は躁鬱パラダイス。
そこでなんやかんやあり、「如恵留さんも担当😭3人みんな大好き😭」てな感じで担当を増やした。

 

そこからやっぱり"今"にひたむきな人達を中心に観てしまうことが多くなり、何が原因かは解らずとも違和感を覚えることが多くあった。


そこにトドメを刺してきたのが川島如恵留さんが自ら作詞作曲した「時を刻もう」なのですが。
雑誌でやるとは言ってたし楽しみにしていた、キントレ*3初日。

キーボードを構える如恵留くん。
まず英語で口上

「〈意訳〉今日は来てくれてありがとう。ようこそ僕の人生の中で最も幸せな場所へ。この曲は、メンバー達に、家族に、ジャニーさんに、僕達のファンに、そしてあなた(達)の為に書きました。
そして弾き語りが始まる。

一緒に時を刻もうか まだ見ぬ世界があるさ

1人の時よりももっと 大きな夢を掴み取れるさ

きっと僕ら行けるさ 笑顔忘れずに

「あっ、これは無理だわ(嗚咽)」*4

 

正直言って今はそこまで良い立場に居るわけではないと思っている。

だって如恵留さん自身だって「現状に不安が無いわけではない」って言ってるし。*5

それでもこの曲を自らの手で作って自らの身体を使い歌っていた。

今までもやっとしていたものを彼の澄んだ歌声は全て掻っ攫っていった。

『これが担降りっていうやつか。』

そう自然に思っていた。

終わった後に会った友人に躊躇いもなく「降りる」と口に出していた。

 

 まぁそこまでのパワーがあってデビューしてる方だけ降りて、もうひとりはなんでそのままなの?と思う人が多いかもしれない。*6

何でかって言ったら、好きだから、としか言いようが無いのだけれども、敢えて何かを結び付けるとしたら、私はTravis Japanが好きな関西担ヤクザだから。

 

今回3日間3公演トラジャ単独公演に入っているけれども、死ぬほど楽しかったし、こんなに終わってほしくない、と思う連続公演はジャニーズでは初めてだった。こんなにも"魅せる"という言葉が似合うユニットはデビュー組を含めて正直いないと思っている。*7

それを観て、何というかすごく悔しかった、関西担の私が。

こうやって7人だけの世界でここまで魅せられてしまえることが死ぬほど羨ましかった。

私は8人だけで自分達のやりたい事で人を魅せるその日が来るまで、この人を、この人達を売るまで好きじゃなくはなれないと思った。

Funky8Travis Japanはそれぞれ西と東の踊れるグループだが、色は全然違うと思う。人が違うんだからそりゃあ当然のこと。

環境も違うし、まず非公式と公式って言う差もある。

関西だけで演る現場でも8人だけで演る曲は少ないのが現実。

元々交流があったりもしたし、親愛なる日之出出版*8が仲を取り持ってくれているところもあり、更に交流は深まっていると思う。

どちらも好きな私としては早く一緒に演ってほしいとは心の底から思っている。

けれども正直置かれている環境は無視したとしても、現状ではタイマン張っても負かされると思っている。

だからこそわざわざ上の人に交渉して延泊してまで見学しに来てくれたレポを見て嬉しかった。

隣の芝生は〜みたいなのは少なからずあるかもしれない。けど、そこで悔しいと思ってほしいと思った。同じ方向を向いているだけじゃ駄目なんだって。

 

だからこそ、8月13日のとれたて関ジュースで朝田くんが今現在バックで付いている関ジャニ∞のコンサートのサポートのバンドの人と仲良くなって京セラドームでドラムのサウンドチェックをさせてもらって、そこで「夢が大きくなった(夢に近付いた)」って言っていて、そこに留まらない人なんだって、強い人なんだって、信じるしかないと思ったんだ。言霊はあると思っているから。

勿論朝田くんだけじゃなく、他のメンバーも好きだし、私達には見える訳もないけど各々努力をしていると思う。それらを放出する場所を自分らで掴み取ってほしいんだ。

そして色んな景色を観てほしいな。

その中にFunky8Travis Japanの2マンも入ったらなあ、なんて。

 

 

どちらも大好きで、どちらも"今"、そして"未来"を観ていたい、と思ったから3人から2人になった。

今までとスタンスは何ひとつ変わらずマイペースにやっていく思うけど。

 

Jr.担としての私もどうぞ宜しなに。

 

 

 

 

明日は無い覚悟をして 今日を生きよう

Travis Japanの新曲の歌詞の一部なんですけど、Jr.と勝手に自分の夢を重ねてるオタクそのものだね。

オタクって勝手な生き物だな、本当に。

 

 

※歌詞は聴き取れた範囲内なので間違っている可能性があります。

 

*1:当社比

*2:その当時はまだ公式にはメンバーカラーは確定していなかったようでPLAYZONEで着ていた衣装の色をそれとしていたらしい

*3:サマステ 〜君たちが〜KING'S TREASURE

*4:感情が昂ると涙より臓器に来るタイプ

*5:朝日新聞出版『就職力で選ぶ大学 2018』より

*6:実際友達何人かに「そこで残る淳弥強い(笑)」と言われている。

*7:喧嘩は売っていない

*8:ダンススクエア『Chain of Dance
~Johnnys'Jr. Shuffle Talk~』で今迄計3回組んで頂いている