Lights In The Blue

ライト待って時間が過ぎるのを待つだけ

宣戦布告

 

昨夜待ち望んでいたものが発表された。

私が考えていた形とは違う形で。

嬉しいけど悲しかった。

やっぱり運営は私たちの望むようには動いてくれないんだなあって。

  

一夜明けた。

 

雑誌のインタビューで過去に戻れるとしたらどうするか?という質問で、他の人は(好い意味で)子供っぽくて夢のある発言をしている中、この道を選んだ時に戻って、後悔しないか、と自分に尋ねたいと答えた君。

初夏に新しい風を手に入れて着実にステップアップしていたのを見届ける事の出来た私。

 

今のキャリアで大した役じゃないのに松竹に立つ意味見出していなかった私。

沢山の人に見てもらえるならそれで好いわ、と夏は関西担としては何もしなかった私。

夏はずっと酔っぱらっていたからその度に彼の事を大好きな私が出てきてたっけ。

 

「いや、何勝手に悲観してんの?」

今朝目が覚めて、最初に考えた。

確かに悲しい気持ちもあるけど、彼のステップアップした姿を観られることが確実になったわけでしょ?

今名前が上がっている中で、舞台とツアバ両方経験して、外の新しい風を取り込んでいるのは何を隠そう私の大好きな人だけなんだよ?

私の誇りの"担当"だけなんだよ?

東京の子たちは当たり前に公式の写真が買えていたけど、私が好きな人たちは私が好きになってからは公式ですら買えてなかったんだよ?それがもしかしたら買えるかもしれないんだよ?

「いや、何勝手に悲観してんの?」

「担当が喜んでなきゃ誰が彼に対して喜んであげられるの?」

 

彼は優しくて仲間想いだけど、実際芯があって強い人だと思ってるから、仲間のことを置いていく、なんてことする人じゃないと思ってるから、そりゃあ勿論悲しいよ?悲しいけど何も私が悲観する事じゃないなって思ったんだよ。

今まで名前がそうやって載ってたのを私は見たことなかった訳だし。

そりゃあ3人だって大好きだし、名前が無いのは悲しいんだよ。だって好きだもん。

 

実際好きだった物の運営に切り捨てられた過去があるから、好きな人の今を全力で好きでいたい、って思っているからもうどうにでもなれ、って思っている、私は。

 

だから、私は彼の担当として純粋に全力で喜びたいし、応援したい。

何となく今言いづらい空気だけれども、声を大にして言いたい。

冬が楽しみだって。